ブログ「社会保険労務士 小岩広宣の「勝ち組」への ステップアップ法!」の記事
51の質問に答えるだけですぐできる「事業計画書」のつくり方
三重県鈴鹿市の社会保険労務士・小岩広宣です。
新年が始まって、すぐの成人の日の三連休。
ずっと仕事という人もいますが、この機会に事業計画について考えるという人もいるでしょう。
新事業を立ち上げなくても、事業計画は完成していても、今年の計画を実行するために見直しをかけたいのがこの時期ですね。
私も今日はお客様への訪問の一日でしたが、明日と明後日は事務所と自宅に缶詰めの予定。
そんなとき、おすすめの本があります。
税理士の原尚美さんの『51の質問に答えるだけですぐできる「事業計画書」のつくり方』。
原さんは、ゼロから事務所を始めて20人のスタッフを抱えるまでに成長された、実績抜群の税理士さん。
いまの厳しい時代に、顧問先の9割が黒字経営だといいます。
- 51の質問に答えるだけですぐできる 「事業計画書」のつくり方/原 尚美
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私も事業計画にはとても興味があるので、しばしば類書を読みます。
ただ、コンサルタントが書いた本はビジョン策定やマーケティング戦略に終始し、財務会計の専門家が書いた本は経営数字の分析に偏りがちの印象があります。
ビジョンづくりと経営数字はどちらも大切ですが、両者のバランスがとれた本はなかなか少ないですね。
そんな中、開いた瞬間「これだ!」と思えたのが、本書でした![]()
タイトルどおり、ページの解説にしたがって51の質問に答えるだけで、立派な事業計画書が完成します。
内容は、事業コンセプト、5年後のビジョンから始まって、利益計画、資金計画まで。
融資を受ける金融機関への対策から、毎月の営業管理、資金繰り、組織構築まで、すばり実務で使える計画書がつくれるのです。
そのまま使えるフォーマットがダウンロードできるのも、嬉しいですね。
著者が指摘する事業計画書の3つのポイント。
① なぜその事業がうまくいくのかのロジックがはっきりしている。
② その事業にかけるあなたの情熱があふれている。
③ あなたがその事業を行なわなければならない必然性が明確に伝わる。
どうですか?
これらの問いだけで、ただ融資を受けられればいいというスタンスの計画書とは、一線を画していることが分かるでしょう。
原さんが紹介する、有名なピーター・ドラッカーの言葉。
「強みの上に築け(build on your own strenghth)」。
自分の強みを見つけてそこに経営資源を集中させるべき。
コアコンピタンス(自社の強み)をいかに見い出し、計画に落とし込み、実現させていくか。
本書では、そのためのステップとノウハウが紹介されています。
ビジョンづくりだけでもダメだし、経営数字だけでもうまくいかない。
そんな悩みを抱える方には、イチオシの一冊です![]()
経営計画にはビジョンと数字が必須!
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